皆さまこんにちは

 森での作業は少しつらいこともあります。
時に炎天下での下草刈りであったり、寒風の中での枝打ちであったり、雨のなかでの植樹であったりと、好天ばかりの日とは限りません。またたまには鹿やイノ シシのヌタバを見かけることもあります。荊に刺されることもあります。色々な虫さんもいます。 とにかく自然が相手なのですから。
 でも、逆に楽しさや感動もたくさんあります。
 間伐の結果、暗く入るのも困難だった林に明るい光が満ちた時の感動。年々森がきれいになって行くことの喜び、達成感。ハイカーや地元の人たちに「山をきれいにしてくれてありがとう」と言われた時のうれしさ。
 山仕事の道具を使いこなし腕が上がっていくことの喜び。
 児童、生徒の森林学習や企業の森づくりを支援することの充実感。
 仕事が終わった後での気が置けない仲間との語らいや清々しい空気のなかで食べる弁当のおいしさ。気持ちの良い汗を流し、ささやかでも森の再生に役にたっているとの実感が私たちの活動を支えているのです。
 そうです「少し疲れるけど少し役に立っている。」がキーワードなのです。この言葉こそが自分たちの代では植えた木が立派なるのを見ることはできないかもしれませんが、次の世代に緑を引き継ぐことが出来る確信をもたらしてくれます。
さあ、私達と一緒に汗をかいてみませんか。





NPO法人埼玉森林サポータークラブ会長 霜触 賢


戻る